上映会終了
International Short Film Festival Oberhausenオーバーハウゼン 国際短編映画祭セレクション
オーバーハウゼン国際短編映画祭とは?
2025年に第71回開催となるオーバーハウゼン国際短編映画祭は、様々な形式やジャンルを超え、短編映画の独自性を紹介してきた映画祭であり、また映像作品の前衛性や実験性に特に注目することで知られる。映画文化を持って社会の様々な障壁を越えようと試み、世界各国の多様な作品を紹介してきた。
今回は映画祭アーカイブより、その一部を紹介上映する。
中沢あき氏(オーバーハウゼン国際短編映画祭 選考アドバイザー)による作品解説トーク付。
<上映作品>
※総時間100min./途中解説・休憩あり
◻︎Gikan Sa Ngitngit Nga Kinailadman (From the Dark Depths)
Kiri Dalena/フィリピン/27分/2017年
◻︎On Hospitality – Layla al Attar and Hotel al Rasheed
Magnus Bärtås, Behzad Khosravi-Noori/スウェーデン/18分/2023年
◻︎ALGO-RHYTHM
Manu Luksch/英国•セネガル/14分/2018年
◻︎Approaching the puddle
Sebastioan Gimmel /ドイツ/8分30秒/2014年
◻︎Motodrom
Jörg Wagner/ドイツ/9分/ 2006年
◻︎The Train, the Forest
Patrick Buhr/ドイツ/3分30秒/2017年
◻︎Snow Tapes
Mich’ael Zupraner/パレスチナ・イスラエル/14分/2011年
◻︎Bottle
Kirsten Lepore/アメリカ/5分/2010年
作品解説:中沢あき
キュレーター及び映像作家として様々な場と形で映像メディアに関わり、また在独の視点による執筆活動も行う。「願いをひく/Drawing wishes」(2006)はベルリン国際映画祭、WRO’07 他世界各国の映画祭にて上映・受賞、またケルン市美術収蔵品。2006年よりオーバーハウゼン国際短編映画祭の選考アドバイザーを務める。
聞き手:林ケイタ(FRAME in VOX)
1990年代より視覚と空間の関係をテーマに、アートとデザイン、商用と非商用を全く区別しない幅広い映像制作を続ける。日中韓の映像展「新視角」(2007-2017)、株式会社デンキトンボ(2012-)、映像専門Lumen gallery(2015-2022)、2024年1月からは京都三条VOXビル3FにてFRAME in VOXを運営中。
- 日程
- 2024年12月22日(日)
- 時間
- 16:30 OPEN/17:00 START
・アフターパーティ:19:00 ~ 19:45 - 料金
一般:1,500円/学生:1,000円
※中沢あき氏(オーバーハウゼン国際短編映画祭 選考アドバイザー)による作品解説トーク付
アフターパーティ:19:00 ~ 19:45(要ワンドリンク)